岡山大学図書館 公共知共創オフィスでは、「アメリカ・ポートランドのまちづくり パブリックスペースから考える分断と調和」(第4回公共知共創フォーラム 知好楽)を開催いたしました。
【開催日】
2026年10月22日(木)15:00~16:30
【講師】
サウミャ・キニ(Walker Macy/アーバン・デザイナー)
【会場】
西川アイプラザ
サウミャ・キニ氏は、これまで岡山大学地域総合研究センターの客員研究員として、西川緑道公園を拠点としたにぎわいと交流のまちづくりへの提案に向け、水と緑を活用したパブリックスペースの分析を行ってきました。今回は、アメリカ・ポートランド市のまちづくりの現状について紹介いただきました。
サウミャ氏によれば、厳しい財政制約の中でも、ポートランド市民によるパブリックスペースの有効活用やビジョン策定への参画が増えてきているとのことです。例えば、ウィラメット川の再開発では国際デザインコンペが実施され、駅前空間の開発にあたっては大学生からアイデアが出された事例などが紹介されました。
参加者からは、まちづくりの先進地として知られるポートランド市においても、所得や地域の格差による分断が深まる一方で、パブリックスペースへの期待やその活用方法を巡り、市民によるまちづくりへの参画が継続している点に関心が寄せられました。
当日は、西川緑道公園のまちづくり団体、企業、学生など計30名が集まり、積極的な意見交換が行われました。
参照リンク
https://drive.google.com/file/d/11_2e3hTZv970Nnxy9xP-rMw6xm2Ozmnr/view