岡山大学図書館では、公開講座「新しい潮流　図書館が人びとの居場所や対話、活動の場になってきた」を開催しました。

○詳細
【開催日】令和7年11月28日（金）13：30～15：30
【講師】森田 秀之 氏（株式会社マナビノタネ代表取締役）
【場所】岡山大学図書館 中央図書館 本館3Fセミナー室

　講師の森田先生には、都城市立図書館やせんだいメディアテークなど、これまで関わってこられた図書館やフィンランドの図書館の事例をご紹介いただきました。そのうえで、「自分たち事」として地域の課題に取り組めるコモンプレイス、そしてそのための居場所の一つとして、多様な人々が緩やかにつながることのできる図書館の場づくりの重要性についてご講演いただきました。
　
　当日は、会場参加とオンライン参加を合わせて102名の方にご参加いただきました。参加者からは、「生きがいが広がる新しい図書館で、さまざまな人が交わり合い、社会との接点となる場になっていくように関わっていきたい」、「これまでの図書館の概念を覆すような取り組みが行われていることを知り、目からうろこが落ちる思いでした」などの感想をいただきました。
　
　また、公開講座に合わせて、展示「新しい潮流　図書館が人びとの居場所や対話、活動の場になってきた」も実施しています。関連書籍もぜひご利用下さい。

https://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/news_id14869.html

＜お問合せ先＞
岡山大学図書館アカデミックサポートグループ
電話：086-251-7322（内線 津島7322）
メール：fbg7322◎adm.okayama-u.ac.jp
　（◎は@に置き換えてください）