岡山大学 附属図書館

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<終了しました>【中央館】ミニ展示「クリムトとウィーンの芸術家」

2022年07月05日

2022年7月14日はオーストリアの画家、グスタフ・クリムトが生まれてから140年にあたります。
中央図書館では生誕140周年に合わせ、クリムトや同時期にウィーンで活躍した芸術家に関する本を集めて展示しています。

【展示場所】中央図書館 本館1Fロビー
【期間】2022年7月5日~2022年7月31日


<お問合せ先>
岡山大学附属図書館閲覧貸出グループ
TEL: 086-251-7318(内線 津島7318)
E-MAIL: fbe7318◎adm.okayama-u.ac.jp
※◎は@に置き換えてください。


クリムト
Gustav Klimt [1862―1918]
オーストリアの画家。7月14日ウィーン近郊のバウムガルテンに生まれる。ウィーン工芸学校に学んだのち、1883年弟エルンストと工房を開き、歴史主義の影響のもとに装飾的な壁画や天井画を描いた。1892年弟の死後、一時制作を中断し工房も解散するが、1898年には新しい様式で制作を再開し、オーストリアにおけるアール・ヌーボーの代表者と目された。1900~1903年ウィーン大学に寓意 (ぐうい) 的な装飾画『哲学・医学・法律』を描き、その新様式が物議を醸した。設立に関与したウィーン分離派を1904年に脱会し、晩年は孤独であった。1918年2月6日ウィーンで死去。象徴的で華麗な人物画、肖像画および点描による風景画に秀作が多い。
"クリムト", 日本大百科全書(ニッポニカ), JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2022-07-01)

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