中国の対外開放と経済の国際化
著：滕 鑑
A5判 272ページ
定価： 2,750円（本体2,500円＋税10％）
ISBN： 978-4-904228-61-6
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概要
中国経済論の岡山大学オリジナル教科書です。中国経済は今や貿易、投資を介して世界経済システムの一部に組み込まれつつあり、その安定的な発展は日本経済を含む世界経済全体の繁栄を左右しかねません。
本書では中国の閉鎖経済から開放経済への転換過程、経済の台頭と国際化が日本経済、ひいては世界経済にどのようなインパクトをもたらすのかを分かりやすく解説しています。
目次
推薦のことば
はしがき
第１章 閉鎖経済下の対外経済関係
第２章 開放経済への政策的展開
第３章 開放経済下の貿易と外国直接投資
第４章 中国と日本の経済関係
第５章 中国とアメリカの経済関係
第６章 中国ビジネスにおける日米企業
第７章 世界へと向かう中国
参考文献
索引