音楽文化―祭・芸能・音楽からみた世界

著：山本宏子
A4判 88ページ
定価：本体1,019円＋税
ISBN： 978-4-904228-41-8

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概要

本書は、芸能・祭などを含む音楽文化に関する岡山大学オリジナル教科書です。
２１世紀社会で、グローバルに活躍する人材に必要とされる教養を身につけるだけでなく、コミュニケーション・ツールとしての祭・芸能・音楽を学ぶことを目的としています。また、我が国や世界の音楽文化を生涯にわたって享受できる感性をはぐくむことも目的としています。

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１．音楽の機能
２．音楽の情緒表現
３．表現教材としての民族音楽
４．インドネシア、バリ島のケ民族芸能ケチャ
ケチャの楽譜
５．ＡＢＢＡ（アバ）
６．トルコの民族舞踊ホロン
７．アフリカのグリオ
８．西アフリカのジェンベをたたこう
「モリバヤサ」口太鼓譜
９．アイルランドの《リバーダンス》
《リバーダンス》演目比較一覧
ロンドンとニューヨークにおける評価の差異
アイルランドのジャガイモ飢饉
米語・日本語におけるアイリッシュのイメージの差異
10. ジョージ・ガーシュイン
11．アメージング・グレイス
12．岡山の裸祭「会陽」
13．日本のわらべ歌
14．日本の音階
15．お囃子をつくってみよう
16．吉備真備－岡山と雅楽
　　伝統楽器の名前をおぼえよう
17．雅楽を唱歌で
　　《平調越天楽》
18．能の笛・能管～唱歌をうたう
19．鑑賞教材としての備中神楽
備中神楽の式次第と演目一覧
20．下津井節を歌ってみよう

リアクションペーパー
あとがき

詳細

音楽文化―祭・芸能・音楽からみた世界

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