岡山大学 附属図書館

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連携展示記念トーク「ミュージアムの舞台裏から」(第9回知好楽セミナー)を開催(H28.6.29)

2016年06月29日

岡山大学附属図書館では、連携展示記念トーク「ミュージアムの舞台裏から」(第9回知好楽セミナー)を開催いたしました。

○詳細
【開催日】2016年6月29日(水) 13:30~15:00
       第1部:ギャラリートーク「池田家と大阪の陣」
       第2部:学芸員と語ろう
【講 師】内池英樹(岡山県立博物館 学芸課主幹)
       浅利尚民(林原美術館 学芸課長)
       第2部司会:光本順(岡山大学文学部 准教授)
【場 所】中央図書館本館2階 サルトフロレスタ

本企画は岡山県立博物館・林原美術館・岡山大学附属図書館の三館で開催した、大坂の陣を共通テーマにした三館連携展示との連動企画です。
岡山県立博物館からは学芸課主幹・内池英樹氏、林原美術館からは学芸課長・浅利尚民氏を、また第2部の司会には岡山大学文学部准教授・光本順先生をお招きし、学芸員の仕事の魅力や三館連携展示について講演していただきました。

第1部では附属図書館の展示「池田家と大阪の陣」をもとにギャラリートークが行われました。
第2部では講師のお二人が携わった歴史的発見や展示の裏話のほか、学芸員になられるまでの経験談などを通して学芸員の仕事がどういったものか時にユーモアを交えながら具体的にお話いただきました。

当日は、本学の学生をはじめ、多くの方が聴講に来られました。
参加者からは「ふつうに博物館に行くだけでは聞けないようなお話が聞けて良かった」「学芸員の仕事により興味が出た。博物館に行ってみたくなった」といった声をいただき、好評のうちに終了いたしました。

(16.6.29)

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