クラリベイト・アナリティクスが最新版Journal Citation Reports (JCR) をリリースし、最新版(2016年)のインパクトファクターが公表されました。今回のリリースでは、新たにインパクトファクターを付与された雑誌が132誌(うち、日本のものが2誌)ありました。
■ 新たにインパクトファクターが追加された日本のジャーナル
【ジャーナル名】
*出版社名
【FORENSIC TOXICOLOGY】
*SPRINGER
【JOURNAL OF FIBER SCIENCE AND TECHNOLOGY】
*SOCIETY OF FIBER SCIENCE AND TECHNOLOGY
インパクトファクターのほか、Journal Impact Factor Percentileをはじめ、ジャーナル評価の各種指標の最新版を、Journal Citation Reportsでご確認ください。
■■インパクトファクターとは?■■
特定の1年間において、ある学術誌に掲載された論文が平均的にどれくらい引用されたかという指標。学術誌の影響度を表す数値として知られ、同分野の他の学術誌との相対的評価に用いられます。JCRは、研究の成果と影響を測るInCites(TM) プラットフォームに搭載され、引用データやジャーナルの影響度に関する指標、Web of Science® からの引用・被引用データを提供します。ユーザーは、ジャーナルの包括的かつ詳細な分析や、ジャーナルに掲載された論文の探索ができます。ウェブサイト「インパクトファクター サポート」で、関連資料もご参照ください。
http://ip-science.thomsonreuters.jp/products/jcr/support/
<問い合わせ先>
岡山大学附属図書館受入グループ
TEL(086)-251-7320
E-mail:fbf7320◎adm.okayama-u.ac.jp
(◎は@へ置き換えください)
(17.7.4)